ニュース
「Snow Leopard」、Microsoftの「Live Mesh」に非対応
Microsoftの同期サービス「Live Mesh β」のMac用クライアントがAppleの新OS「Snow Leopard」では利用できないことが明らかになった。
米Microsoftの同期サービス「Live Mesh」が米Appleの新OS「Mac OS X 10.6“Snow Leopard”」で使えないことを、Live Meshチームが8月27日、公式ブログで明らかにした。
Live Meshはクラウドを利用した各種デバイス間のファイル同期サービスで、現在β段階。「Mac OS X 10.5“Leopard”」には対応していた。10月22日発売予定のMicrosoftの次期OS「Windows 7」には対応している。
公式ブログには「現行のMac向けLive MeshクライアントはOS X 10.6と互換性がないことに注意してほしい。10.5のユーザーは引き続きサポートする」とあり、今後の対応状況などについては明記されていない。
企業向け情報を集約した「ITmedia エンタープライズ」も併せてチェック
関連キーワード
Live Mesh | Microsoft(マイクロソフト) | Mac | Snow Leopard | Apple | Mac OS X | 同期ツール | β版 | ソフトウェア+サービス
関連記事
- アップル、最新Mac OS X「Snow Leopard」の発売日を8月28日に決定
- <オルタナティブ・ブログ>蒼い百式、Live Servicesのコアにせまる(序章)(Azureの鼓動)
- MSのLive Meshは開発者の夢をかなえるか?
- <オルタナティブ・ブログ>Microsoftが「Live Mesh」をデモ(e-Day)
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.