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Intel、第3四半期業績予想を上方修正:プロセッサとチップセットが好調
Intelは「プロセッサとチップセットの需要が予想以上に強かった」として7〜9月期の業績予想を上方修正した。
米Intelは8月28日、2009年第3四半期(7〜9月期)の業績予想を上方修正した。売上高は88億〜92億ドルとなる見通し。4〜6月期決算時に発表していた予想では、売上高を81億〜89億ドルとみていた。
同社では、上方修正は「プロセッサとチップセットに対する予想以上に強い需要の結果」としている。
粗利益率については、従来予想では「53%プラスマイナス2ポイント」とみていたが、「予想範囲の上半分に入る」とみているという。そのほかの見通しについては変更はない。
同社の第3四半期決算の正式発表は10月13日に予定されている。
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