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3D対応「BRAVIA」やPS3活用デジタルサイネージ、ソニーがCEATECで展示
ソニーはCEATECに、3D表示対応液晶テレビ「BRAVIA」や、PS3を活用したデジタルサイネージなどを参考出展する。
ソニーは、10月6日に開幕する「CEATEC JAPAN 2009」に、液晶テレビ「BRAVIA」の3D表示対応モデルや、「プレイステーション 3」(PS3)を活用したデジタルサイネージなどを参考出展する。
3D対応BRAVIAは、8台のデモ機を用意し、映画やゲーム、スポーツなどの3D映像を再生する。1本のレンズで3D撮影が可能な単眼レンズ3Dカメラの試作機や、3D上映に対応した業務用デジタルシネマプロジェクターも展示する。
PS3の演算処理能力を活かしたインタラクティブなデジタルサイネージも参考出展。複数台のPS3を同期制御したマルチディスプレイ表示のデモも行う。
薄型ノートPC「VAIO X」シリーズ、タッチするだけで大容量データを高速に転送できる近接無線技術「TransferJet」、薄くて曲がるフルカラー有機ELの展示も行う。
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