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サポート切れOSを仮想化、クラウドで フルスピードなどが新サービス

老朽システムのサポート切れOSを仮想化、クラウド環境に移すサービスをフルスピードなどが始める。

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 フルスピードは2月23日、サポート切れのOSを仮想化してクラウド環境で提供するサービスを4月以降に始めると発表した。新プラットフォームへの移行費用を捻出できない企業向けで、ハードウェアが老朽化したシステムをさらに延命できるとしている。

 サーバからOSイメージを仮想化し、クラウド環境に移行させるIaaS(Infrastructure as a Service)。対象OSは今年7月に延長サポートが終了するWindows 2000 Serverだが、Red Hat Linuxなどその他OSについても個別相談に応じる。

 移行料金は10万円から。ハードウェア運用監視料金はサーバ1台につき月額2万5000円から、アプリケーションの運用・監視には別途料金が必要。

 同社とジグソー、オン・デマンド・ワン、ベッコアメ・インターネットが連携。OSの移行から運用監視までを4社で分担する。

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