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auの「禁断のアプリ」、やはりSkypeだった

報道の通り、auの禁断のアプリはSkypeだった。Androidスマートフォンに加え、BREW搭載の従来型ケータイへもSkypeを搭載する。

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auの発表会に登場したSkypeのエイドリアン・ディロンCEO(左)と、KDDIの田中専務

 KDDIは10月18日、Skypeとの提携を発表した。auのスマートフォンおよび従来型携帯電話にSkypeソフトを搭載する。

 「IS03」を皮切りに、Androidスマートフォン、2011年にはBREW搭載の携帯電話にSkype auアプリを搭載する。回線交換方式で通信品質を高め、またアプリがバックグラウンドで動作する際にバッテリーの消費を最小限に抑えるアプリケーションもau one Marketで提供する。

 

 料金体系など詳細は改めて発表するが、「Skype同士の通信は無料、という前提は守って決めていきたい」と、12月にKDDI社長に就任する田中孝司専務は話す。通常の音声通話とSkype通話の利用シーンは異なるとみており、「音声通話料金の減収にはつながらないと思う」としている。

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