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方式乱立の家庭内ネットを簡単に混在運用へ、IEEEが新たな抽象化層の定義に着手
IEEEは、複数の方式が乱立している家庭内の無線・有線ネットワーク規格を統合すべく、標準規格を策定する方向だ。
IEEE 1905.1グループは、複数の方式が乱立している家庭内の無線/有線ネットワーク規格を統合すべく、標準規格を策定する方向で合意に至ったと発表した。アセロス・コミュニケーションズやブロードコム、シスコシステムズ、インテル、Marvell Technology Group、東芝などの各社が支持を表明している。
同グループは2010年12月13日の週に、初のミーティングをフランスのパリで開催する。約20名のエンジニアが参加するという。無線LANや電力線通信、同軸線、イーサネットなどを利用する複数の家庭内ネットワーク規格をカバーする抽象化層を定義し、2012年初めまで標準規格のドラフト版を完成させたいとしている。→続きを読む
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