Microsoft、クーポン情報まとめページ「Bing Deals」を新設
米Microsoftは9月23日(現地時間)、検索サービス「Bing」の米国版に、デイリーディール(オンラインクーポンサービス)の情報をまとめたページ「Bing Deals」を追加したと発表した。
「Bing Shopping」に新たに「Deals」タブが加わった。20万以上のクーポン情報の中からピックアップした注目のディールをトップに配置し、その下にカテゴリ別とユーザーの位置情報から割り出した地域のクーポン一覧へのリンクを並べている。Microsoftは、Groupon、LivingSocial、Nordstrom、Targetなどの大手を含む多数のデイリーディールサービスや小売店のクーポン情報を集約しているという。
Microsoftが米調査会社Impulse Researchと共同で行った調査によると、回答者の61%が過去半年でデイリーディールの利用が増えたと回答した。だが、回答者のおよそ4分の1がデイリーディールの多さに“クーポン疲れ”を起こしていると答えたという。回答者の87%が、興味のあるディールを1カ所で見つけることができれば、クーポンをもっと利用すると回答した。
Microsoftは「新たなデイリーディールを立ち上げる代わりに」既存のディールを見つけやすくするサービスを始めたと説明する。同社は3月に、ローカルディール集約サービスの米Dealmapとの提携により、Bingにローカルディール検索機能を追加したが、その後Dealmapが米Googleに買収されたことから、サービス提供方法を変更したようだ。米Googleは独自のデイリーディールサービス「Google Offers」を米国で提供している。
GrouponやLivingSocialが開拓したデイリーディール市場には、Google、Facebook、Amazonなどの大手IT企業も参入し、過当競争状態になっている。Facebookは既に同市場から撤退しており、ディールアグリゲーターの米Yipitによると、Googleのディールサービスの8月の売り上げは前月比で23%減少し、不調という。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
コミックシーモア、不正アクセスの可能性でサービス停止 メンテ終了時期は未定
-
2
「『楽天カード公式』から詐欺メール」報告相次ぐ ドコモメールに公式マーク付きフィッシング、一部企業の認証設定に脆弱性
-
3
緊急地震速報発表→すぐ取り消し 震度7予測も、実際は震度1 アラートに困惑の声
-
4
研究者グループ、中国Tencentのクラウド上の“逸脱”AIエージェント群と交信 報告書の隠しテキストで呼び込む
-
5
人気Web制作ツール「Studio」全ユーザーの情報漏えいか フォームに送信された内容、外部APIキーなども
-
6
Microsoft、3つの国際的な犯罪ネットサービスを解体へ 日本狙った詐欺がきっかけ
-
7
Tesla、新型「Roadster」発表 SpaceX技術で“飛べる”モデルも 日本でも予約受付中
-
8
「セキュリティソフトも売ってるのに」ソースネクスト会員情報漏えい、パスワード含む最大2252万件 API不正利用される
-
9
気象庁、緊急地震速報の取り消しで「サイバー攻撃」を否定 原因は調査中
-
10
Microsoft、社内エンジニア数万人を対象に「Claude Code」「Copilot CLI」導入の影響を分析 生産性どう変わる
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR