Google、「ハングアウト」利用の対面式ヘルプサービス「Helpouts」を一般公開
米Googleは11月4日(現地時間)、8月に招待制で立ち上げたクラウドベースのヘルプサービス「Helpouts」を一般に公開したと発表した。
Helpoutsは、同社の統合メッセージングサービス「Hangouts(日本では「ハングアウト」)」を使い、知識やサポートを提供したいユーザーと、それを必要とするユーザーを結び付ける。例えばヨガを習いたいユーザーは、ハングアウトでインストラクターと接続し、リアルタイムで指導を受けることができる。
ヘルプのカテゴリーは招待制の段階から少し変わっており、「芸術&音楽」「コンピュータ&エレクトロニクス」「料理」「教育&キャリア」「ファッション&美容」「健康」「ホーム&ガーデン」となった。検索することもでき、例えば「exercise for back pain(背中の痛みにきく体操)」と検索してみたところ、4つのHelpout(そのうちの1つは無料)が表示された。
上の画像のトップのHelpoutは公式資格を持つプロのトレーナーが数十分の指導を20ドルで提供するもので、ページには利用したユーザーの評価が投稿されている(「長年の悩みだった膝の痛みに対処する方法を気さくに教えてもらえたので★5つ」など)。
無料でPC関連の質問に対応するHelpoutを提供する「Computer & Technology Advice From a Geek」には既に20件の評価がついており、ほとんどが★5つだ。
中には指導者と一緒にプレゼンテーションを共同編集するHelpoutや、Photoshopでの写真編集をユーザーの素材を使って指導するHelpoutもある。内容が気に入らない場合は、払い戻しも可能だ。料金の支払いはGoogle Walletで行う。
自分がHelpoutのプロバイダーになるには、申し込んで招待を受ける必要がある。YouTubeでは例えばメイクアップのノウハウを公開して広告収入を得ているユーザーがいるが、Helpoutsでは直接利用者から代金を得ることができる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
Tesla、新型「Roadster」発表 SpaceX技術で“飛べる”モデルも 日本でも予約受付中
-
2
「『楽天カード公式』から詐欺メール」報告相次ぐ ドコモメールに公式マーク付きフィッシング、一部企業の認証設定に脆弱性
-
3
研究者グループ、中国Tencentのクラウド上の“逸脱”AIエージェント群と交信 報告書の隠しテキストで呼び込む
-
4
「セキュリティソフトも売ってるのに」ソースネクスト会員情報漏えい、パスワード含む最大2252万件 API不正利用される
-
5
Microsoft、3つの国際的な犯罪ネットサービスを解体へ 日本狙った詐欺がきっかけ
-
6
緊急地震速報「震度7」は誤報、東伊豆町が謝罪 研修中の人為的ミス
-
7
「NERV防災」緊急地震速報のカウントダウンをロック画面に表示 リアルタイム更新通知に対応
-
8
Amazon、Beeの新AIデバイス2機種発表 リストバンド型とスマホ装着型、会話を要約し「Alexa+」と連携
-
9
バーガーキング、約1118万件漏えい 公式アプリ会員システムに不正アクセス
-
10
デジハリ大、「Claude」を全学導入へ──国内初、“回数気にせず”使い放題に
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR