若者に人気のソーシャルサービスSnapchatがアプリの大幅な改定を実施した。
Snapchatは自撮りした動画や写真にお面やエフェクトをつけてそれを友人たちに公開したりチャット相手に送ったりして楽しむことができるが、これまでの「Chat 1.0」に対して「Chat 2.0」と呼べるものを作ったと公式ブログで述べている。
Chat 2.0では、最初はテキストチャットをしながら、途中からワンタップでビデオチャットに切り替えたり、ビデオ画面をGIFアニメーション化して、スタンプを送り合ったりというのを気分に応じて手軽にできるのが特徴。「実際に会って話すことが最高だが、その次によいコミュニケーション手段」とSnapchatは主張している。
友人たちがアップデートしているストーリー(日常の動画や写真など)を、これまでは個別に見ていく必要があったが、タップせずに次々に見ていくことが可能になった。ジェスチャーでスキップや離脱もできる。
使用許諾、プライバシーポリシーを改訂しているが、それは新サービスを提供するための基盤となるとしている。
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