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BlackBerry Classic、製造終了へ OSアップデートは継続
BlackBerryが、2014年12月から販売しているQWERTYキーボード搭載スマートフォン「BlackBerry Classic」の製造を終了すると発表した。後継モデルについては言及していない。
カナダBlackBerryは7月5日(現地時間)、モバイルOS「BlackBerry 10」搭載のスマートフォン「BlackBerry Classic」の製造を終了すると発表した。
同社は、2014年12月に発売した同端末について「今日のスマートフォン市場での平均的な寿命をはるかに超えてしまった」とし、製造終了は「製品ポートフォリオを革新的かつ先進的に保つため」と説明した。後継モデルの可能性については特に言及していない。
BlackBerry Classicは、BlackBerry 10搭載のQWERTYキーボードが特徴のスマートフォン。2015年10月から日本でも販売されている。
BlackBerryは現在、BlackBerry 10搭載端末と並行してAndroid端末も製造している。
BlackBerryは現在、Clasicc以外では「Z30」「P'9983」「BlackBerry Passport」「Leap」「PRIV」という5モデルを提供している。PRIV以外はすべてBlackBerry 10搭載だが、いずれも2015年上半期以前に発表されたものだ(PRIVは2015年9月発表)。
同社はBlackBerry 10のアップデートは継続するとしている。次期アップデート(バージョン10.3.3)は8月に、その次のアップデートは“来年”に予定しているという。
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