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G-SHOCKのデザインを変えた大変革 「カーボンコアガード構造」とは?(3/3 ページ)

カシオ計算機の耐衝撃ウォッチ「G-SHOCK」に大きな変化が起きようとしている。「GRAVITYMASTER」(グラビティマスター)の新製品「GWR-B1000」は、新しい「カーボンコアガード構造」を採用。耐衝撃性を維持しながら従来のイメージを覆す「ボタンガードレスデザイン」を実現している。

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愚直に素材を追い求めた技術者たち

 本機の開発で得られたノウハウは、同時期に発売される最新G-SHOCKシリーズの他のモデルにも生きている。カジュアルでファッション性の高いデザインが魅力的な「GA-2000」は、高耐久性の新カーボン素材を本体のケースに採用し、バンドの着脱交換にも対応した。そして“G-STEEL”「GST-B200」もカーボンケースを搭載するスティールタイプの腕時計だ。


最新のカーボン素材を採用した2019年G-SHOCK新製品の例

 井口氏は、新しいカーボン素材を採用した2019年のG-SHOCKシリーズに共通する「素材へのこだわり」に注目してほしいと話す。「世界中にあるカーボン素材を比較しながら、時間をかけてベストの素材を選んでいます。ある程度のところで妥協することもできたのかもしれませんが、当社ではいつも最先端にあるものを愚直に追いかけています。その姿勢に共感してもらえ、部材メーカー各社も最新、最先端の素材を真っ先に供給してくれたことも幸いでした。私たちがベストを尽くした最先端のG-SHOCK、ぜひお楽しみ下さい」


バンド交換が可能になったカジュアルな「GA-2000」

スティールバンドの「GST-B200」

 新しい“GRAVITYMASTER”「GWR-B1000」を店頭などで見かけたら、ぜひ手にとってほしい。軽さと質感、それを実現したカシオの最先端技術にきっと驚きの声を上げるはずだ。

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提供:カシオ計算機株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia NEWS編集部/掲載内容有効期限:2019年4月26日

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