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ITエンジニアが使いたいエディタトップ10 「Visual Studio Code」は3位 1位は?

ITエンジニアが最も使いたいエディタは?──パーソルキャリアがランキングを発表。1位は「サクラエディタ」、2位は「秀丸エディタ」だった。

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 ITエンジニアが最も使いたいエディタは?──パーソルキャリアは5月26日、こんなランキングを発表した。1位は「サクラエディタ」(38.0%)、2位は「秀丸エディタ」(20.8%)、3位は「Visual Studio Code」(9.4%)だった。

 4位は「Atom」(5.2%)、5位は「TeraPad」(5.0%)、6位には「EmEditor」(3.0%)がランクイン。7位は「Brackets」「Notepad++」「Vim」が同率(2.7%)。10位は「CotEditor」(1.7%)、11位は「Emacs」(1.5%)で、12位は「Liveweave」と「Sublime Text」が同率(1.0%)だった。

 エディタを選ぶ上で重視するポイントを聞いたところ、1位は「ソフトの軽さ」(34.2%)。以降は「機能性の高さ」(28.3%)、「日本語対応」(14.4%)、「外部ツールとの連携」(8.9%)と続く。「対応している開発言語」(7.2%)、「アプリケーションインストールの有無」(3.5%)を重視するという意見もあった。

photophoto 使いたいエディタのランキング(左)とIDEのランキング(右)

 最も使いたい統合開発環境(IDE)も聞いたところ、1位は「IDEは使わない」(32.8%)、2位は「Eclipse」(21.6%)、3位は「Microsoft Visual Studio」(19.1%)だった。4位は「AWS Cloud9」(8.4%)、5位は「IntelliJ IDEA」(4.7%)で、6位は「Claris FileMaker」と「Xcode」が同率(3.5%)。以下は「NetBeans」(2.2%)、「SharpDevelop」(0.7%)と続いた。

 IDEを選ぶ上で重視する点は1位が「機能性の高さ」(30.3%)だった。2位は「対応している開発言語」(26.9%)、3位は「セキュリティ性の高さ」(11.4%)、4位は「カスタマイズ性の高さ」(10.3%)。「アプリケーションインストールの有無」(7.4%)「アフターサポート」(5.5%)「チャットなど他メンバーとの連携機能」(4.8%)を重視する声もあった。

 調査は3月30日〜4月7日に、18〜69歳のITエンジニア403人を対象にWebで実施した。

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