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「ポケトーク」がソースネクストから分社化 海外展開を強化
翻訳サービスを提供する「ポケトーク」ブランドがソースネクストから分社化した。新会社とすることで、事業の企画開発、営業体制など事業運営の迅速化、海外展開の強化を図る。
ソースネクストは2月1日、翻訳サービスを提供する「ポケトーク」ブランドを分社化した。新会社とすることで、事業の企画開発、営業体制など事業運営の迅速化、グローバル展開の強化を図る。
ポケトーク社(東京都港区)の代表取締役社長はソースネクストの松田憲幸氏が兼任。ソースネクストの完全子会社で、資本金は4億9000万円。ポケトークに関する全ての事業を承継し、翻訳機「POCKETALK」や、Web会議ソフトの画面上に翻訳字幕を表示できるソフト「ポケトーク字幕」などを提供する。
対面でのコミュニケーションに加え、コロナ禍でオンラインのやりとりが増える中、新会社を設立して事業運営のスピードを増すことでポケトークブランドの認知向上を進めるとしている。
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