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タカラトミー「究極のおにぎり」を料亭出身の料理人と試したら? さらに美味しくするプロの技に脱帽した:知らないと損!?業界最前線(3/4 ページ)
最近、おにぎりがブームだ。全国で専門店の出店が続き、行列のできる店も増えている。そんな中、タカラトミーアーツから登場した「究極のおにぎり」は“話題のおにぎり専門店のようなふわふわなおにぎりを手軽に作れる”という。通常のおにぎりとは何が違うのか。おにぎり店の調理長と食べてみた。
おにぎり店の調理長が実食
続いて、「究極のおにぎり」をプロの料理人に試してもらうべく、ランチタイムにおにぎりとお惣菜などを販売している「西麻布 米組」(以下、米組)に持ち込んで実際に使ってもらうことにした。米組は、料亭出身の和食料理人による“本気おにぎり”を提供するという店だ。
「究極のおにぎり」の使い方を説明し、実際に作ってもらった。お米や具材は米組で販売しているおにぎりと同じものを使う。おにぎりケースに塩をして、ごはんと具材をセット。おにぎりケースを回転させる。そうして完成したおにぎりを、調理長とグレイスの國吉貴之代表に試食してもらった。
「これはおにぎりとしてはかなり緩い、ふわふわ系で、最近の流行ですね。ただ、かなり崩れやすいので海苔で巻いた後、軽く握ってもいいかもしれません」(國吉さん)
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