ニュース
NTTドコモ、VTuberイベント「にじさんじ甲子園2025」のスポンサー降板 「諸事情により、やむを得ず」
NTTドコモは、イベント「にじさんじ甲子園2025」の協賛を降りると発表した。オンライン専用プラン「ahamo」として協賛する予定だった。
NTTドコモは6月24日、イベント「にじさんじ甲子園2025」の協賛を降りると発表した。オンライン専用プラン「ahamo」として協賛する予定だった。併せて、25日から開催予定だった「にじ甲2025×ahamoキャンペーン」も中止する。
ahamoの公式Xアカウント(@ahamo_official)はこれらの理由について「(主催の)ANYCOLOR社と慎重に協議を重ねたが、諸事情により、やむを得ず中止することになった」と説明。詳しい理由については言及を避けた。
にじさんじ甲子園2025は、ANYCOLORの所属VTuberたちが、野球ゲーム「パワフルプロ野球2024-2025」で対戦するゲームイベント。25年で6年目の開催であり、ahamoは24年も協賛として参加していた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
25年度も“新人VTuber約20人がデビュー”──「にじさんじ」運営の戦略 「ホロライブ」とは異なる方針 その狙いは?
2026年4月期(25年5月1日〜26年4月30日)も、約20人の新人VTuberをデビューさせる──VTuberグループ「にじさんじ」を運営するANYCOLORは、25年4月期通期決算説明資料内でそのような方針を明かした。
「今後、にじさんじからの取材は受けません」──VTuber・月ノ美兎の動画巡り“取材先”が苦言 本人は謝罪
「今後、にじさんじからの取材は受けません」──いわゆる“秘宝館”の一つ「八潮秘宝館」を運営する兵頭喜貴さんが6月20日に公開したブログ記事が、SNSで話題に。記事は、八潮秘宝館に関する動画を公開したバーチャルYouTuber・月ノ美兎さんによる取材行為や、マネジャーの対応を批判するものだ。
なぜ、「dアカウント」は嫌われているのか 住信SBIネット銀行買収で、不安の声が上がるワケ
NTTドコモによる住信SBIネット銀行買収発表を受け、ユーザーが懸念するのがdアカウントとの統合による使い勝手悪化だ。回線認証の複雑さやトラブル頻発により悪評が定着したdアカウントの構造的問題を解説する。
ドコモ、住信SBIネット銀行買収を正式発表 NTTはSBIに1108億円出資
NTTとSBIホールディングスは5月29日、資本業務提携を発表した。NTTが約1108億円を出資し、金融・再エネ・Web3などで協業を進める。ドコモは住信SBIネット銀行をTOBで取得し、本格的に銀行事業に参入する。
AIイラストに“ファンアートタグ”使わないで──VTuber「ぶいすぽっ!」運営が声明 「#AIイラスト」の利用を必須化
AIイラストには“ファンアートタグ”は使わないで──VTuberプロジェクト「ぶいすぽっ!」を運営するバーチャルエンターテイメントは、公式Xアカウント(@Vspo77)でそんな声明を発表した。

