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ソニー、VAIO Type Tのバッテリ自主交換プログラムを予告:ようやく終結か? ソニー製バッテリー問題
ソニーは、同社製ノートPC「VAIO」のバッテリ自主交換プログラムの予告を行なった。国内で対象となるバッテリーパック型名は「VGP-BPS3A」で、VAIO Type Tシリーズが該当となる。
ソニーは10月17日、同社製ノートPC「VAIO」のバッテリ自主交換プログラム開始についての発表を行なった。
ソニーでは、VAIOシリーズについて「電池セルが過剰発熱や発火に至らないよう、各種の安全施策を考慮したシステム構成となっており」安全性には問題ないとしつつ、より安心して利用してもらうために自主交換を実施する。
交換対象となるバッテリーパック型名は「VGP-BPS2B」「VGP-BPS3A」の2製品。うち国内販売がなされているのはVGP-BPS3Aのみで、VAIO Type Tシリーズの12機種が対象となっている。また、当該型名バッテリーパックの場合も、製造番号により一部対象外となるものがある、としている。
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バッテリーパック型名と部品番号、製造番号の確認の方法はこちらを参照のこと。また、交換の開始、および詳細については11月7日に発表となる予定だ。
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