ニュース
Hall 2で気になる次期ハイエンドマザーの「対応メモリ」と「PCI Express x16スロット」:COMPUTEX TAIPEI 2007(2/2 ページ)
すでに、出荷も始まっている次期チップセット搭載マザーだが、ハイエンドモデルはまだ姿を見せていない。Hall 2で「Intel X38」「AMD RD790」マザーの気になるスペックをチェックした。
未発表のAMD RD790マザーはPCI Express x16スロットの数に注目
AMD(ATI)の次世代チップセットの最上位モデルになると予想されている「AMD RD790」(すでに一部のベンダーでは“790X”の名称を使っている)も未発表ながら各マザーボードベンダーで製品が展示されている。
AMD RD790はHyperTransport 3.0、PCI Express 2.0といった次世代規格を導入しただけでなく、グラフィックスカード用のPCI Express x16スロットを4本までサポートするのが特徴(ただし、利用するレーン数は公にされていない)で、ブースでもPCI Express x16カードを4枚組み込んだ構成で展示しているケースが見られた。
関連記事
「結局、今年もやりました」──COMPUTEX TAIPEI 2007で笑顔に遭遇!
開催初日の台北市は朝から雨。気温は30度に届かないものの湿気がすごい。そんな「多湿」な会場を盛り上げてくれるのが……、「彼女」たちだぁっ!自作PCユーザーなら「Hall 2」──「世界初」の注目マザーをチェック
COMPUTEX TAIPEIで“何はさておき”足を運びたいHall 2で見つけた「Santa Rosaマザー」「Intel G35マザー」「4ギガで動く未発表CPU」「ASUSの“Eee”ノート」を“何はさておき”紹介しよう。今年もやりますっ!COMPUTEX TAIPEI 2007
熱気と湿気で盛り上がるTAIPEIの夏がくる。今年も新世代パーツと際物小物に注目のイベントだが、個人的にはあの娘たちが気になって気になって。やっぱり最後も笑顔でしょうっ!! パート2
何かと話題のこのコーナーもこれでおしまい。COMPUTEX TAIPEIの雰囲気を満喫してほしい。やっぱり最後も笑顔でしょうっ!! パート1
6月6日から10日まで台北市で開催されたCOMPUTEX TAIPEI 2006。この記事で幕を開けたとなれば、終わりもコレで行くしかないっ、のでしょうか……。AMDブースのマザーボードギャラリー36選
「インテルブースにマザーがたくさんあったことはこれやこれやこれでよ~く分かったけど、AMDブースにはどんなマザーがあったの?」と聞きたいあなたはこちらをどうぞ。最新主基板101番勝負 in 台北――Intel 975X/946GZ/946PL編
前々回のIntel G965/P965編、前回のIntel Q965/Q963編に続き、最後は最上位のIntel 975Xと、バリューPC向けのIntel 946GZ/946PLチップセット搭載マザーボードをまとめた。TAIPEIでみかけた“折りたたみ式”ミドルタワーケース
今年のCOMPUTEX TAIPEIはなぜかとにかく人が多いっ!ブースの説明は聞こえないわ突き飛ばされてカメラは壊れるわ(実話)。そういうわけで「正統」「主流」を避けてちょっと穴場の展示に足を向けてみた。「HD PureVideo」と「HDMI対応RS600」に注目のNVIDIAとATI (1/2)
ともにGPUベンダーとして名をはせた両雄。しかし、今年はチップセットが主役。で、この「横浜」も気になってしょうがない。最新主基板101番勝負 in 台北――Intel Q965/Q963編
前回のインテルG965/P965編に続き、新登場のチップセットIntel Q965およびQ963 Expressを搭載したビジネス向けのマザーボードを見ていこう。最新主基板101番勝負 in 台北――Intel G965/P965編
COMPUTEX TAIPEI 2006の華と言えば、最新のマザーボードだ。会場の各所に並べられた製品を合計すると膨大な数に及ぶ。ここでは101番勝負と題し、インテルの最新チップセットG965とP965搭載マザーボードを一挙に紹介しよう。インテルブースでこっそり展示していた“インテル製”水冷クーラー
お姉さんに小間物が続いたPC USERでもようやく主役の登場。まずはインテルブースで見かけた興味深い展示から紹介しよう。「日本」を意識したPCケースが増えてきた
COMPUTEX TAIPEIで登場するPCケースといえば、「ギンギンギラギラごってごて」風味のデザインが主流であった。しかし、今年はずいぶんと変わったようだ。「這是什麼?」と思わず聞きたくなる小間物ブース
新作マザーがわんさと並ぶCOMPUTEX TAIPEI 2006。もちろん正統派PCパーツも大事だが、TAIPEIといえば忘れちゃいけないモノもある。もうOpteronやAthlon 64 FXには負けない――チャンドラシーカ氏基調講演
COMPUTEX TAIPEI 2006の初日、インテルの上席副社長アナンド・チャンドラシーカ氏が基調公演を行った。新しいCPUやチップセットの正式発表に加え、対AMDを強く意識したデモの実演がなされた。台北の世界貿易中心展覧大楼二楼でどうにも気になるPCパーツ
キーノートスピーチにカンファレンス、はては「Night Party」と何でもござれのCOMPUTEX TAIPEI。しかし、やっぱり気になるのはブースに展示されている初顔見せのPCパーツだ。初日に「駆け足」で探し出した「おっ!これはなに?」を紹介しよう。- 特集:COMPUTEX TAIPEI 2006
- 特集:COMPUTEX TAIPEI 2005
- 特集:COMPUTEX TAIPEI 2004
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.