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アップル、ラックマウントサーバ「Xserve」に“Nehalem”世代Xeon搭載の新モデル
アップルは、1Uラックマウントサーバ「Xserve」の新モデルを発表した。CPUとして“Nehalem”世代となるクアッドコアXeon×2を搭載。
アップルはこのほど、ラックマウントサーバ「Xserve」の新モデルを発表、販売を開始した。価格は33万8800円から。
Xserveは、1Uラックマウントサイズ筐体を採用したサーバ製品で、搭載CPUを従来モデルのXeon 5400から、“Nehalem”世代のXeon 5500に変更したのが最大のトピックで、最大でXeon 5500(2.93GHz)を2基搭載可能となっている。
本体前面には3基の3.5インチドライブベイを装備しており、最大で3Tバイト(1Tバイト×3)のHDDを内蔵できるほか、オプションのRAIDカードの追加によりRAID-5構成にも対応。また、オプションとして128GバイトSSDなども追加できる。
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OSとしてLeopard Serverの無制限クライアントライセンスが付属。基本構成時の本体スペックは、CPUがXeon 5500(2.26GHz)×1、メモリがECC DDR3 3Gバイト、HDDがSATA 160Gバイト×1。グラフィックスカードは標準でGeFroce GT 120/256Mバイトを搭載し、Mini DisplayPort出力をサポートしている。
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