パナソニック、Core 2 Solo搭載の「Let'snote LIGHT R8」を発表――直販ではSSDモデルも
パナソニックは、CPUとして超低電圧版Core 2 Soloを採用した「Let'snote LIGHT R8」を発表した。
パナソニックは6月4日、CPUとして超低電圧版Core 2 Soloを採用した店頭限定モデル「Let'snote LIGHTモデル R8」(品番:CF-R8WW1AJR)を発表、6月26日より販売を開始する。価格はオープン。また、同社直販「マイレッツ倶楽部」では直販限定モデルとなる「Let'snote LIGHT R8シリーズ フラッシュメモリードライブ搭載モデル」(品番:CF-R8WWLAJP)を発売する(本日より受注を開始)。カスタマイズ構成に対応、価格は16万9700円からだ(税込み)。
店頭モデルのCF-R8WW1AJRは、搭載CPUをシングルコアとなる超低電圧版Core 2 Solo SU3500(1.4GHz)としたモバイルノートPCで、「Let'snote R8」と同様にXGA表示対応の10.4型液晶を内蔵した1スピンドル筐体を採用した。
メモリはDDR2 2Gバイト、HDDは160Gバイトを内蔵、無線LANはIEEE80.11a/b/g/n(11nはドラフト2.0)を装備するが、モデム機能やTPMセキュリティチップなどは省略されている。バッテリー駆動時間は約8時間。本体サイズは229(幅)×187(奥行き)×29.4~42.5(高さ)、重量は約0.94キロ。OSはWindows Vista Business(Windows XPダウングレード権含む)。
マイレッツ倶楽部販売モデルとなるCF-R8WWLAJPは、店頭モデルのCF-R8WW1AJRをベースにストレージを64GバイトSSDに変更したのが特徴だ。基本構成スペックは店頭モデルに準じており、さらにカスタマイズでメモリの増設やカラー天板への変更も可能となっている。
またパナソニックは、「Let'snote W8」「Let'snote R8」のカラーバリエーションモデルとして、ブラックカラーモデル2製品「CF-W8GWJCJR」「CF-R8GWJCJR」を追加、6月12日より順次販売を開始する。
仕様は通常モデルに準じるが、搭載メモリはDDR2 3Gバイトに増強されている。価格は双方オープンだ。
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