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初級者のためのRAW現像入門(後編)――Lightroom 3を試す(2/3 ページ)
人気のRAW現像ソフト「Photoshop Lightroom」を使って、デジカメ画像のRAW現像を実践してみよう。最新のバージョン3では、レンズ収差の自動補正やフィルム粒子のシミュレーションが可能になっている。
以下の写真は、Lightroomに付属するプリセットを使って現像したものだ。
ちなみに、製品名は似ているが「Photoshop Lightroom」と「Photoshop CS」はまったく別のソフトで、機能や操作性は大きく異なる。Lightroomには、Photoshop CSのようなレイヤー機能やフィルタ機能はなく、画像を合成したり、派手な特殊効果を加えることはできない。逆にPhotoshop CSでは、プラグイン「Camera RAW」を使うことでLightroomとほぼ同等のRAW現像を実現できるが、複数の画像をまとめて処理する操作性についてはLightroomに及ばない。
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