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公衆無線LAN「Wi2 300」、競馬場で利用可能に:台湾でローミングサービス開始
ワイヤ・アンド・ワイヤレスが、公衆無線LANサービス「Wi2 300」のエリアを拡大。東京競馬場でサービスが開始するほか、台湾での国際ローミングに対応する。
ワイヤ・アンド・ワイヤレスは12月26日、「Wi2 300」の利用可能エリア拡大を発表した。Wi2 300は、初期費用0円、月額380円で、同社が提供する公衆無線LANエリアで利用できるサービスだ。
Wi2 300は、2011年12月23日に東京・池袋の「サンシャインプリンスホテル」で対応となったほか、2012年1月28日に東京競馬場でサービスを開始、Wi2 300およびau Wi-Fi SPOTのユーザーが利用できるようになる。同社は今後、すべての競馬場とウインズ(場外馬券発売所)でサービスを開始するとしている(盛岡・水沢・川崎・佐賀・荒尾を除く)。
また同社は、中国、韓国、香港で行っている国際ローミングサービスを、台湾でも開始する。Global Mobile Corp(GMC)が台北市を中心に展開する1500カ所が利用でき、Wi2 300の月額プランユーザは、手続きなしで1分/18円の料金でサービスを利用できる。このほか、中国では公衆無線LANスポットを12万カ所追加し、利用エリアが拡大した。
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