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ドスパラ、「Kinect」付属PCを発売窓辺ななみの3Dデータ付き

サードウェーブは、マイクロソフトのモーションセンサー搭載デバイス「Kinect for Windows センサー」が付属するPC2モデルを発売した。

 サードウェーブは、モーションセンサー搭載デバイス「Kinect for Windows センサー」が付属するPC「Prime Galleria Kinect for Windows セットモデル」「Prime Raytrek Kinect for Windows セットモデル」をPCショップのドスパラで発売した。価格はGalleriaモデルが14万9980円(税込み、以下同)で、Raytrekモデルが16万9980円。

Prime Galleria Kinect for Windows セットモデル(写真=左)とPrime Raytrek Kinect for Windows セットモデル(写真=右)。ディスプレイはオプションとなる

 Kinect for Windows センサーは、骨格追跡/音声認識機能でユーザーの位置や距離を認識するモーションセンサー。専用のWindows用のソフトウェア開発キット「Kinect for Windows SDK」を用いることで、対応アプリケーションを開発できる。

 Prime Galleria Kinect for Windows セットモデルの主な仕様は、Intel Z68 ExpressチップセットとCore i7-2700K(3.5GHz/最大3.9GHz)を組み合わせた基本システムに、16Gバイトメモリ(4Gバイト×4、PC3-12800)、2TバイトHDD、DVDスーパーマルチドライブを搭載し、グラフィックスカードはNVIDIA GeForce GTX 560Tiを装備する。OSは64ビット版Windows 7 Home Premium(SP1)をプリインストールする。

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 Prime Raytrek Kinect for Windows セットモデルは、Intel Z79 ExpressチップセットとCore i7-3820(3.6GHz/最大3.9GHz)を組み合わせた基本システムを採用し、32Gバイトメモリ(4Gバイト×8、PC3-10600)、2TバイトHDD、DVDスーパーマルチドライブ、NVIDIA GeForce GTX 560を搭載する。OSは64ビット版Windows 7 Professional(SP1)だ。

 購入特典として、窓辺ななみのKinect対応3Dデータが付属する。

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