「2GPUカードの中でも歴代のヒット作になりそう」――GeForce 690&670発進!:古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)
連休明けのアキバで主役を張ったのは、最強の2GPUと名高いGeForce GTX 690カードだ。そして、GeForce GTX 670カードもすでに潤沢に出回っている。
「どんどんプレミア感をつけていってほしいです」――Z77マザー「G1.Sniper 3」が登場
先週はグラフィックスカードに話題が集中したが、連休明けで各ジャンルに新製品がみられた。マザーボードの注目株は、ギガバイトのZ77マザー「G1.Sniper 3」だ。価格は3万円前後から3万3000円前後。
G1.Sniper 3は同社のゲーミングマザーシリーズ「G1-Killer」に属するモデルで、クアルコム社製LANチップ「Killer E2201」やクリエイティブのサウンドチップ「Core3D」を搭載しているのが特徴だ。4本のPCI Express x16スロットを備え、基板のフォームファクタはE-ATXとなる。
ソフマップ秋葉原リユース総合館は「ゲーム向けにサウンドとネットワークを強化するほか、Bluetooth 4.0+Wi-Fiカードも同梱するなど、多機能ぶりが目をみはるモデルです。ハイスペックな環境をマザーだけである程度構築できるというプレミア感で、どんどんブランド力をつけていってもらえたらいいですね」と期待を込めていた。
PCケースでは、サーマルティクのmini-ITXモデル「Element Q」が目立っていた。230ワットのSFX電源を搭載しており、通常サイズの5インチドライブ1基と合計2基の3.5インチドライブが搭載できる。サイズは130(幅)×330(奥行き)×220(高さ)ミリだ。
パソコンハウス東映は「最長27センチの通常幅の拡張カードが挿せるので、グラフィックカードやキャプチャーカードなどを挿した、ワンポイントプラスの構成が狙えるケースです。デザインもサーマルティクらしさを出しつつ、うるさくないので、嫌う人はそんなにいなさそう」と話している。
関連キーワード
アキバ | Core iシリーズ | Ivy Bridge | マザーボード | 深夜イベント | キーボード | 連休 | Core i7 | Cherry | 新製品 | パーツショップ | Sandy Bridge | 22nmプロセス | 3D-Tri Gate | Intel 7シリーズ
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.