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20万円で買える近未来――立像モニター「Vixtoria Lite」現る!古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)

ホログラムでも専用メガネを使った立体視でもない、浮かび上がる立像が楽しめる新型ディスプレイ「HoloAD Vixtoria Lite」が登場。すごく未来チックな製品ながら、手持ちのマシンですぐに使える可能性が高い。

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ショート基板のGTX 670カードやマックチックなmini-ITXケースなど

 グラフィックスカードでは、先週初頭から出回っているZOTACのGeForce GTX 670カード「GeForce GTX 670 2GB TWINCOOLER」が複数のショップで人気を集めていた。リファレンスデザインのGTX 670カードより約6センチ短く、全長177.8ミリに収められているのが特徴だ。背面ブラケットは2段占有しており、価格は4万3000円弱となる。

 ドスパラ パーツ館は「ボーナスシーズンに入ってからはGeForce GTX 670カードが好調に売れています。その中でも、ショート基板ということでTWINCOOLERは話題になっていますね。やはり同じ性能でそれほど価格が上がらないなら、グラフィックスカードは短いに越したことはないですから」と評価する。

ZOTAC「GeForce GTX 670 2GB TWINCOOLER」と、ドスパラ パーツ館のPOP

 PCケースは、BitFenixの「PRODIGY」シリーズが目立っていた。上部の取っ手と底面のスタンドが一体感あるデザインで作られており、そのルックスから複数のショップで“Mac Proケース”と呼ばれている。対応マザーはmini-ITXで、ATX電源が組み込める。ドライブベイは5インチベイ1基と3.5インチベイ5基、2.5インチベイが9基となる。サイズは250(幅)×359(奥行き)×404(高さ)ミリ。カラーはブラックとホワイトがあり、ブラックのみフロントにメッシュ加工が施されている。価格はどちらも1万円弱だ。

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 パソコンハウス東映は「上部にラジエーターも固定できますし、mini-ITXケースの中ではかなりハイスペックが目指せる作りになっています。ドライブベイもとにかく多くて、余裕のあるスペースがあれば2.5インチベイをどうにか追加してやるという気迫を感じます。かなり面白いケースだと思いますよ」と話していた。

BitFenix「PRODIGY」
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