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パナソニック、Let'snote AX2の“ハイブリッド・モバイル”を訴求する法皇さまはAX2にご満足のようです(2/2 ページ)

「Let'snoteじゃないみたい」と、いささか失礼な声も上がるほどの衝撃を関係者に与えたLet'snote AX2。その製品にこめた意図をパナソニックが説明した。

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Let'snoteのUltrabookはこれが違う!

 従来のUltrabookとの違いとしては、バッテリーがホットスワップで交換可能であることを取り上げた。Let'snote AX2のバッテリーは、取り外せない内蔵タイプと取り外し可能なパックタイプの2基を搭載し、ばってりー駆動中でも取り外し可能なバッテリーを交換できる。2基のバッテリーで約9.5時間の駆動が可能だが、店頭モデルには標準で取り外し可能のバッテリーパックが2個付属するので、ホットスワップで交換することで約16時間のバッテリー駆動も可能とパナソニックは説明する。

 タッチパッドに設けた「HOLDボタン」も特に言及した。このボタンは、クラムシェルスタイルでタッチパッドのオンオフを切り替え、スレートスタイルでは、裏側に露出するキーボードとタッチパッドのオンオフを切り替える。なお、スレートスタイルになるとキーボードとタッチパッドは自動でオフになる。

 さらに、Ultrabookとしては充実したインタフェースも取り上げてビジネス利用で不可欠な拡張性を確保するとともに、アナログRGBや有線LANでは、標準規格のインタフェースを搭載することで、取り回しが容易になるなど、ビジネス利用を重視するLet'snoteのUltrabookという一面を強調している。

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競合するUltrabookとの違いとして訴求するのが、ホットスワップで交換できるバッテリーと(写真=左)、キーボード、タッチパッドのオンオフを切り替えるHOLDボタン(写真=中央)、そして、標準サイズのアナログRGB出力や有線LANもそろえてビジネス利用における拡張性を確保した本体搭載インタフェースだ(写真=右)
マイレッツ倶楽部モデルで選べるカラー天板も展示。サンダーブルーはプレミアムモデル限定カラーで(写真=左)、ほかに、「エナジーレッド」(写真=中央)と「フラッシュピンク」(写真=右)を用意する
イメージキャラクターは松田翔太さんを起用した。タイで撮影したCMは、Let'snote AX2の堅牢性を訴求する映像で構成した
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