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RSコンポーネンツ、名刺サイズのLinux搭載PC「Raspberry Pi」改訂版の販売を開始
アールエスコンポーネンツは、超小型PC「Raspberry Pi」の仕様改定モデルの販売を開始した。
アールエスコンポーネンツはこのほど、超小型PC「Raspberry Pi」の仕様改定モデルの販売を開始した。価格は2950円(税込み)。
今回発表となったモデルは、2012年3月に発表された同名モデルの仕様変更版で、おもなスペックはそのままに搭載メモリを512Mバイトに倍増したのが特徴だ。そのほかの仕様は同様で、プロセッサとしてBCM2835(700MHz)を搭載しストレージとしてSDカードを利用できる。
なお、すでに同社直販で「Raspberry Pi」を注文済みの顧客に対しては、追加費用なしで新モデルの出荷を行うとしている。
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