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10月のPC出荷台数は前年比5.6%増、Windows 8発売が後押し:出荷金額も増加傾向
JEITAが2012年10月度の国内PC出荷台数を発表。Windows 8発売の効果もあり、2011年10月度よりも出荷台数、出荷金額ともに増加した。
電子情報技術産業協会(JEITA)は11月22日、2012年10月の国内PC出荷台数を発表した。出荷台数は前年同月比5.6%増の80万3000台。内訳は、デスクトップPCが前年同月比1.3%減の22万5000台、ノートPCが同8.5%増の57万8000台だ。
2012年10月26日に発売したWindows 8の影響もあり、個人向けPCの売れ行きが好調だったことが要因だという。単価が高い(発売直後であるため)新機種が売れたことで、出荷金額も増加傾向にある。出荷金額は前年同月比8%増の619億円。このうちデスクトップPCが同4.7%減の173億円、ノートPCが同13.9%増の446億円だった。
統計に参加している企業は、アップルジャパン、NEC、ソニー、オンキヨー、セイコーエプソン、東芝、パナソニック、日立製作所、富士通、三菱電機インフォメーションテクノロジー、ユニットコム、レノボ・ジャパンの12社。デル、日本ヒューレット・パッカード、ASUSTeK、エイサーなどは含まれていない。
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