ツートップ、省電力設計のビジネス向きデスクトップ「WSS Bシリーズ エコ」
ユニットコムは、ビジネス用と向きとなるスリム型/ミニタワー型デスクトップPCを発表。省電力プロセッサやSSDを採用した低消費電力設計となっている。
ユニットコムは5月28日、ビジネス向きの省電力デスクトップPC“WSS Bシリーズ エコ”を発表、ツートップブランドから本日より販売を開始する。
ビジネス向けをうたったデスクトップPC「WSS B」シリーズのバリエーションモデルで、搭載CPUとして省電力プロセッサを装備したほか、ストレージにSSDを搭載。電源ユニットには80PLUS GOLD認証電源が用いられている。
ラインアップは、Celeron G1610T搭載のエントリー構成モデル「WSS-B75SL/ECO-E」「WSS-B75M/ECO-E」、Core i3-3220T搭載のスタンダード構成モデル「WSS-B75SL/ECO-S」「WSS-B75M/ECO-S」、Core i5-3470T搭載のハイスペック構成モデル「WSS-B75SL/ECO-H」「WSS-B75M/ECO-H」の3構成6製品を用意した。“SL”型番モデルはスリム筐体を、“M”型番モデルはミドルタワー筐体を採用している。
メモリはそれぞれ2Gバイト/4Gバイト/8Gバイト、ストレージは120GバイトSSD、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブを内蔵。OSはWindows 7 Home Premium/Professionalを導入した。またCore i3/i5モデルは“インテル スモール・ビジネス・アドバンテージ(SBA)”に対応しており、小規模ビジネス向けのPC運用管理ソフトが付属している。
価格は、エントリー構成モデルのWSS-B75SL/ECO-E/WSS-B75M/ECO-Eがそれぞれ5万2980円/5万5980円、スタンダード構成モデルのWSS-B75SL/ECO-S/WSS-B75M/ECO-Sが7万2980円/7万4980円、ハイスペック構成モデルのWSS-B75SL/ECO-H/WSS-B75M/ECO-Hが8万2980円/8万4980円だ(いずれも税込み)。
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