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インテル、Atom搭載タブレットを体験できるイベントを全国主要8駅で開催「島耕作」とコラボ

島耕作との連動キャンペーンも展開。ビジネスで成功するためのインテルアーキテクチャ採用タブレットをアピールする。

ビジネスで求める高い性能とタブレットが求める省電力を両立できるのは“インテル”タブレット

 インテルは、6月19日にコミックのキャラクター「島耕作」と連動したインテルアーキテクチャ採用タブレットのビジネス利用を訴求する体験型イベント「タブレット体験イベント supported by Intel」の概要を発表した。

 このイベントでは、日本全国主要都市にある8つの駅にブースを設けて、インテルアーキテクチャ採用タブレットを実際に操作できる。来場者はアンケートに答えることで、「インテル×島耕作 オリジナルふせん」を全員がもらえるほか、抽選でパナソニックの目元エステが当たる。

 イベントの開催場所と日程、時間は以下の通りだ。

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スペース名 日程 開催時間
札幌駅 JRタワー東コンコース 7月8~11日 12~20時
大宮駅 中央スペース 6月23~25日 12~20時
東京駅 動輪広場 6月30日~7月2日 12~20時
横浜駅 西口イベントスペース 7月5~6日 12~20時
名古屋駅 名古屋駅イベントスペース 6月30日~7月3日 12~20時
地下鉄京都駅 コトチカ広場 7月9~11日 12~20時
阪急梅田駅 ビックマン前広場 7月15~17日 12~20時
博多駅 吹き抜けゾーン 6月24~27日 12~20時
発表会場には体験イベントブースを再現して、インテルアーキテクチャ採用タブレットを展示していた
東芝の「dynabook Tab S50/26M」は、10.1型ディスプレイ搭載タブレットで重さは約555グラム。Atom Z3735Fを搭載して、システムメモリは2Gバイト、ストレージは64GバイトのeMMCを実装する。会場ではキーボードユニットも展示していた(写真=左)。「dynabook Tab S50/26M」は8型ディスプレイ搭載タブレットで重さは約385グラム。Atom Z3735Fを搭載して、システムメモリは2Gバイト、ストレージは64GバイトのeMMCを実装する(写真=右)
SiALの「Si01BE」は、7型ディスプレイ搭載タブレットで重さは約280グラム。Atom Z2580を搭載して、システムメモリは2Gバイト、ストレージは16GバイトのeMMCを実装する。OSはAndroid 4.2.2

 イベント概要の発表会では、インテル代表取締役社長の江田麻季子氏が、最近になってタブレットのビジネス利用が増えているとしたうえで、CPUにインテルのAtomを搭載するなど、インテルアーキテクチャを採用したタブレットは、ビジネスで求められる高いパフォーマンスを提供するほか、タブレットで必要な長時間バッテリー駆動時間を実現する優れた省電力性能も備えていると主張した。

 また、このところモデルが増えている「2in1ノートPC」についても、ビジネスの現場ではノートPCとして高い生産効率を発揮するとともに、タブレットとしてはビジネス以外のパーソナル利用として柔軟に使えることを訴求している。

 江田氏は、「成功するビジネスパーソンのためのインテルアーキテクチャ採用タブレットに最もふさわしいのが島耕作」と、インテルが島耕作と連動したイベントを企画した理由を述べているが、その作者である弘兼憲史が発表会に登場し、ビジネスパーソンに向けて「与えられた仕事をこなすのは当たり前。どうすればよりよい成果を出せるのかを考える“Think”が重要になる。能動的に働いてほしい」とメッセージを送った。

インテル代表取締役社長の江田麻季子氏と島耕作シリーズ作者の弘兼憲史氏
島耕作との連動キャンペーンは体験イベントのほかにオンライン、SNS、コンテンツ、グッズなど幅広く展開する予定だ(写真=左)。体験イベントのブースレイアウト(写真=右)

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