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ライオン事務器、大量の“自炊”スキャンにも向く?電動アシスト式の「ハイブリッド式断裁機」
ライオン事務器は、小刻みに動く刃で用紙を切れる電動アシスト機構を搭載した事務用裁断機「ハイブリッド式断裁機 PC-A3HB」を発表した。
ライオン事務器は12月15日、電動アシスト機構を搭載した事務用裁断機「ハイブリッド式断裁機 PC-A3HB」を発表、2015年1月13日に発売する。価格は29万8000円(税別)。
PC-A3HBは、最大430ミリ(A3判の長辺サイズ)の大型用紙までに対応した事務用の裁断機。手動式のレバーで刃で押し下げて用紙をカットする点は従来の手動式と同様だが、電動で刃が小刻みに左右に動きながら裁断を行ってくれる“半自動式”のハイブリッド機構を搭載している。裁断能力はPPC用紙時で300枚だ。
本体サイズは650(幅)×590(奥行き)×290(高さ)ミリ、重量は19キロ。
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