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リコー、法人向けプロジェクタ製品のラインアップを強化――計11機種を投入

リコーは、同社製プロジェクター製品「RICOH PJ」シリーズのラインアップを刷新、オフィス/教育現場向けモデル11機種を発表した。

 リコーは1月22日、同社製プロジェクター製品「RICOH PJ」シリーズの新モデルとなるオフィス/教育現場向けモデル11機種を発表、2月6日より順次販売を開始する。価格はいずれもオープン。

 会議室などでの利用に向く“デスクエッジモデル”としては、短焦点レンズを搭載した「RICOH PJ WX3351N」「同 WX3351」「同 X3351N」「同 X3351」の4シリーズを用意。従来モデルの特徴を継承しつつ、新たに横台形補正機能を搭載し設置性を向上させたほか、Miracastによるスマートデバイスでの投写もサポートした。

 このほか、スタンダードモデルにはフルHD投写対応モデルの「RICOH PJ HD5450」をはじめ「RICOH PJ WX5460」「同 X5460」の計3機種を追加。またエントリーモデルには、従来モデルから輝度を高めた「RICOH PJ WX2240」「同 X2240」「同 K111」の3機種を用意した。ほか、教卓設置向け短焦点モデルのラインアップにネットワーク接続対応モデルの「RICOH PJ WX4241N」が追加されている。

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RICOH PJ WX3351N(左上)、同 WX4241N(右上)、同 HD5450(左下)、同 WX2240(右下)

 主要モデルの予想実売価格は以下のとおりだ。

製品名 予想実売価格(税別)
RICOH PJ WX3351N 22万1800円
RICOH PJ WX4241N 20万1800円
RICOH PJ HD5450 19万5500円
RICOH PJ WX2240 9万9800円

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