EIZO、背面にクライアント端末を設置可能な“仮想デスクトップ環境向け”液晶ディスプレイ5製品
EIZOは、仮想デスクトップ環境向けをうたった液晶ディスプレイ計5製品を発表。クライアント端末を背面に取り付け可能なスタンドを備えた。
EIZOはこのほど、仮想デスクトップ環境向けをうたった液晶ディスプレイ計5製品を発表、3月26日に販売を開始する。
いずれもディスプレイ背面側にクライアント端末を簡単に取り付けできる新開発のスタンドを採用しているのが特徴で、省スペースでの設置が可能。各社製端末を設置した状態での表示確認のほか、転倒安全性の確認も実施済みとなっている。
製品ラインアップは、24.1型フルHD表示/IPSパネル採用の「FlexScan EV2455-PX」、23.8型フルHD表示/IPSパネル採用の「FlexScan EV2450-PX」、24.1型WUXGA表示/TNパネル採用の「FlexScan EV2416W-PX」、23型フルHD表示/TNパネル採用の「FlexScan EV2316W-PX」、21.5型フルHD表示/TNパネル採用の「FlexScan EV2116W-APX」の計5機種を用意。いずれも自動輝度調節機能「Auto EcoView」、ユーザーの離席を検知して電源オン/オフを行える「EcoView Sence」機能などを備えた。
価格はいずれもオープン。同社直販価格はFlexScan EV2455-PXが6万4800円、FlexScan EV2450-PXが4万6440円、FlexScan EV2416W-PXが5万760円、FlexScan EV2316W-PXが4万1040円、FlexScan EV2116W-APXが3万7800円だ(すべて税込み)。
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