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ジェナ、Windowsタブレット用業務アプリ開発クラウドサービス「seap for Windows」の提供を開始

ジェナとジェーエムエーシステムズは、法人向けの業務用アプリ開発クラウドサービス「seap for Windows powered by Any3」の提供を開始した。

 ジェナとジェーエムエーシステムズは5月27日、法人向けの業務用アプリ開発クラウドサービス「seap for Windows powered by Any3」を発表、本日より提供を開始した。利用料金は1ユーザーあたり500円だ。

システム構成のイメージ

 iOSデバイス向けの業務用アプリ開発クラウドサービス「seap」のWindows版で、ブラウザ画面上で業務アプリの自社コンテンツを作成することが可能だ。「カタログ」「アンケート」「ラーニング」の3種類のWindowsストアアプリをオールインワンで利用でき、Windowsタブレットのタッチ操作に最適化したUIを持つ。またストレージは1社あたり10Gバイトまで標準で提供される(追加は1Gバイトあたり1万円)。

 seapのiOS版は5万台以上のiPadに導入され、昨年からメーカー、金融、製薬、小売、教育など幅広い業種でWindowsタブレット版の要望が高まっており、製品化に至ったという。seap for Windowsの初年度販売目標は1億円、2018年度には20億円の売上を目指す。

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カタログアプリ(画像=左)、アンケートアプリ(画像=右)のイメージ
ラーニングアプリのイメージ

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