インテル、“CなBroadwell”やCompute Stickを紹介するイベントを開催:雨が降ったら豪華賞品も当たりやすい?
「Intel SSD 750」や「EOS Kiss X7i」が当たるスタンプラリーも実施。雨が降ったら当たるチャンスが増えるかも。18時までやっているからまだ間にあうぞー!
雨でも快適な特設テントでIris Pro 6200の実力をがっつり体験
インテルは、6月21日に秋葉原UDX サボニウス広場に特設した会場で、「第5世代インテル Core i7 プロセッサー発売記念イベント」を行っている。時間は11時から18時まで。
イベントでは、6月3日に発表したばかりの「Core i7-5775C」をはじめとする第5世代Coreプロセッサー・ファミリーのデスクトップPC向けモデルの性能デモや、ようやく出荷が始まったスティック型PC「Intel Compute Stick」の動作展示、Broadwell世代CPUを搭載する「NUC」の紹介を行っている。
NUCの展示では、天板カラーバリエーションを紹介している。これは、参考展示で販売は決定していない。説明スタッフによると、インテルのNUCダウンロードサイトでCADデータを公開していて、これを利用して天板カラーバリエーションなどのカスタマイズをユーザーやサードパーティーベンダーが作成できることを訴求しているそうだ。NUCにはNFCインタフェースを用意しているので、それを活用する増設ユニットの作成も可能だという。1月に米国であった2015 International CESでも、IntelはNUCの天板増設ユニットを複数展示している。
また、秋葉原のPCパーツショップが協賛するスタンプラリーも行っており、コンプリートした参加者には抽選でプレゼントが当たる。プレゼントには、4K対応27型ディスプレイの「ASUS PB279Q」、インテルのPCI Express x4対応SSD「Intel SSD 750 400Gバイト」、「Caonon EOS Kiss X7i ダブルズームキット」、「Intel Compute Stick」、バックの「GROSS WALT RT Basic RTB-2」、ゲーミングマウスの「ROCAT ROC0110712-AS」を用意するほか、参加者全員にインテルオリジナルのケーブルオーガナイザーが当たる。
スタンプラリー協賛ショップは以下の通りだ。各ゾーンから1つずつスタンプを集めると抽選1回、すべてのショップでスタンプをコンプリートすると抽選2回、さらに、協賛ショップで1700円(税込)以上購入したレシートを抽選所で提示すると追加で抽選1回が行える。
特設会場では、展示のほかにも“競合他誌が主催した全国出張イベント”に参加したテクニカルライターの鈴木雅暢氏によるCPU解説や高橋敏也氏による“ご当地テーマ”のMOD PCを紹介する講演を行っている。会場には高橋氏が制作したご当地PCの実物も展示してある。ここでは、もろもろ事情があって画像で紹介できないので、ぜひ会場で実物を確認していただきたい。
関連記事
早速? ようやく? 「Compute Stick」が2万円切り!
満を持して登場したばかりのスティック型PC「Compute Stick」が、パソコンSHOPアークで30本限定1万9980円で売られている。そこに円安感はない。ようやく販売開始! Intel Compute Stickの実力をアイ・オーの「CSTK-32W」で知る
すでに複数のスティック型PCが登場しているが、Intel純正「Compute Stick」がようやく出荷開始。その実力をボディに搭載したファンの効果とともに検証する。反響が読めない「Broadwell」の予約状況
今週から多くのショップがデスクトップ版「Broadwell」の販売予約を受け付けている。6月18日発売とのことだが、反響は……?緊急現地検証! “Hでくせの強い”Broadwellの実力を「Core i7-5775C」で試す
「ええ! ここでいまやるの? きーてないなぁー」と人気番組で定番のセリフを口にしつつ、台北にあるホテルの一室でベンチマークテストを走らせるのであった。Intel、スティックPC「Intel Compute Stick」を147ドルで3月出荷
マウスコンピューターの「m-Stick」でブームとなった“スティックPC”にIntelが参入する。容量8Gバイトモデルなら価格は89ドル。さらに、“Broadwell”搭載「NUC」も発表した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.