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アイ・オー、6ベイ搭載法人向けNAS「LAN DISK H」に4ドライブ構成モデルを追加
アイ・オー・データ機器は、6ベイ仕様の法人向けNAS「LAN DISK H」の新モデルを発表。2ベイを空きとした4ドライブ構成となっている。
アイ・オー・データ機器は7月22日、法人向けNAS「LAN DISK H」の新モデル「HDL4-HEX」シリーズを発表、8月上旬に出荷を開始する。価格は4Tバイトモデルが13万8000円、8Gバイトモデルが17万8000円、12Tバイトモデルが21万8000円、16Tバイトモデルが24万8000円、24Tバイトモデルが35万8000円だ(税別)。
6ベイ搭載NAS「LAN DISK H」シリーズのバリエーションモデルで、うち4ベイにHDDを標準搭載、残り2ベイを増設用スロットとした4ドライブ構成となっているのが特徴だ。
基本仕様は6ドライブ構成モデルの「HDL6-H」に準拠しており、HDDとしてWD製NAS用HDD「WD Red」を採用。RAID-0/5/6構成のほか仮想ファイルシステムの「拡張ボリューム」もサポートしており、データを維持したままの容量増設にも対応する。またNASの状態を管理できるクラウドサービス「NarSuS」や有償保守サービスも利用可能だ。
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このほか、HDL4-HEXシリーズ専用となる交換カートリッジ「HDLH-OPR」シリーズもあわせて用意される。価格は1Tバイトモデルが3万円、2Tバイトモデルが3万5000円、3Tバイトモデルが4万2000円、4Tバイトモデルが5万8000円、6Tバイトモデルが8万3000円。
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