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レノボ、狭額縁27型4Kディスプレイ「ThinkVision X1」「ThinkVision P27」を発表

USB Type-Cを搭載した4Kディスプレイなど計2製品を発表。

 レノボ・ジャパンは3月23日、液晶ディスプレイの新モデルとして「ThinkVision X1」「ThinkVision P27」を発表した。3月23日より販売を開始する。直販価格は順に9万5000円、7万5000円(いずれも税別)。

ThinkVision X1(写真=左)とThinkVision P27(写真=右)

 ThinkVision X1は、解像度がUHD(3840×2160ピクセル)の27型IPS WLED液晶ディスプレイだ。最薄部が7.5ミリの薄型デザインが特徴。USB Type-C接続によって1本のケーブルで電源供給と映像出力が可能だ。その他、LEDライト付きフルHDカメラとデュアルアレイマイクを搭載し、画面のちらつきやブルーライト軽減の機能を搭載する。

 映像入力インタフェースは、USB Type-Cの他、HDMI、DisplayPortを用意する。液晶表面は非光沢で、コントラスト比は1300:1(ダイナミックコントラスト比300万:1)。色域はsRGB 100%で、視野角は水平垂直それぞれ178度となる。VESA規格に対応し、アームなどに設置することが可能だ。

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 ThinkVisoin P27は、解像度がUHD(3840×2160ピクセル)の27型IPS WLED液晶ディスプレイだ。ThinkVision X1と同等のスペックを備えるが、USB Type-C、フルHDカメラ、デュアルアレイマイクを搭載していない。

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