Apple Musicのラジオステーション「Beats 1」で初の日本特集! 4週連続:アップルPickUp!
日本の音楽ファンに朗報。
Apple Musicのラジオステーション「Beats 1」で初めて日本の音楽をフィーチャーした番組が放送されます。Beats 1は毎日24時間、ロサンゼルス、ニューヨーク、ロンドンのスタジオから、世界100か国以上に向けてオンエアされるワールドワイドなチャンネル。全世界のリスナーに向けて、6月5日から4週に渡り日本の音楽が取り上げられます。
番組名は「Takeover:starRo in Tokyo」。「TAKEOVER」は月替りで世界各国の音楽を特集するBeats 1のラジオ番組で、6月はstarRoとして知られるプロデューサーのShinya Mizoguchi氏がメインDJとして登場。ダンス、ヒップホップ、J-Pop、ロックと毎週ジャンルを変えながら、東京の今まさに旬な音楽を紹介します。最新の楽曲だけでなく、アーティストのインタビューなどもオンエアされる予定です。スケジュールは以下の通り。
Ep 1. ダンス:2016年6月5日(日)午前3時/再放送:5日午後10時および6日(月)午後1時
Ep 2. ヒップホップ:2016年6月12日(日)午前3時/再放送:12日午後10時および13日(月)午後1時
Ep 3. J-Pop/アイドル:2016年6月19日(日)午前3時/再放送:19日午後10時および20日(月)午後1時
EP 4. ロック:2016年6月26日(日)午前3時/再放送:26日午後10時および27日(月)午後1時
Apple Musicは月額980円からの定額制音楽配信サービスですが、Beats 1はメンバーでなくともApple IDにサインインすることで無料で視聴が可能です。iPhoneであれば「ミュージック」アプリから「Radio」タブを選択し、Beats 1の「今すぐ聴く」をタップして再生します。iOS端末以外にも、パソコンのiTunesやAndroidのApple Musicアプリから聴くことができます。
「Worldwide. Always on.」のキャッチフレーズどおり、Apple MusicのBeats 1は全世界に向けてオンエアされているApple Musicラジオのメインステーションです。そこでどんな日本のアーティストが紹介されるのか、今から楽しみですね。時間があわなくても2度の再放送もあるのでお見逃しなく!
関連記事
今年デビューしてみる? 開発者のお祭り「WWDC」の楽しみ方
WWDCって実際どんなイベントなの?ローズゴールドの「MacBook」が男性に似合う理由
新「MacBook」のローズゴールドと、iPhoneやiPadなどほかのローズゴールドモデルとの決定的な違いとは。「iPad Pro」を林信行が読み解く――なぜPenではなく“Pencil”なのか?
iPad mini 4を2つ並べた画面サイズの「iPad Pro」は、「Apple Pencil」によって精密な手描きを可能にするなど、これまでのiPadシリーズからさらに使い方の幅を広げるまったく新しいiPadだ。Appleのアクセシビリティは視覚障がい者の目にどう映ったか
使いやすいということ、誰にでも使えるということ。Apple Musicはどうなる? 楽曲消滅問題とその後の対応
定額制音楽配信サービスは盛り上がっていますが……。あなたの「iMessage」が送られる先は?
膨大なメッセージをすべて、再生可能エネルギーで処理するということ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.