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エプソンダイレクト、第7世代Core i3を採用した本体幅33mmの超コンパクトPC「Endeavor ST40E」

エプソンダイレクトは、超小型デスクトップPC「Endeavor ST」にCore i3搭載の新モデル「Endeavor ST40E」追加した。

 エプソンダイレクトは1月23日、超小型デスクトップPC「Endeavor ST」にCore i3搭載の新モデル「Endeavor ST40E」追加、受注を開始した。Windows 10 Home 64bitを導入するスタンダードモデル価格は8万4800円(税別)。

Endeavor ST40E

 本体サイズ33(幅)×150(奥行き)×150(高さ)mmの超小型筐体を採用するデスクトップPCで、プロセッサとしてCore i3-7100U(2.4GHz)を採用。サイネージや POS、受付端末など、設置が限られる場所での利用に向く設計となっている。

 メモリは4GB、ストレージは250GB HDDを標準で搭載した。また通常構成モデルの他、タッチパネル対応液晶ディスプレイを付属し一体型に組み立てた状態で出荷する「タッチ液晶一体型モデル」も用意する(液晶サイズは11.6型、21.5型を選択可能)。さらに、産業機器向けOSの Windows 10 IoT Enterpriseを導入したバリエーションモデルの「Endeavor JS40」も2月上旬に受注開始予定だ。

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タッチ液晶一体型モデル 11.6型(左)、21.5型(右)

 またエプソンダイレクトは、POSや工場の制御端末などに向く11.6型フルHD表示対応のタッチパネル液晶ディスプレイ「LT12W81L」を合わせて発表した。価格は3万7000円だ(税別)。

LT12W81L

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