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最新macOS「Mojave」提供開始
Appleは9月25日、最新macOS「Mojave」(モハベ)を正式リリースした。アピアランスを暗い色調に変えるダークモードをはじめ、数々の新機能を搭載。
Appleは9月25日、macOSの最新版「Mojave」(モハベ)の提供を開始した。mid-2012以降に発売されたMacと、Metal対応グフィックスカード搭載の2010年および2012年モデルのMac Proを対象に、無料のソフトウェアアップデートとして提供される(→互換性確認ページ)。
Mojaveでは、デスクトップを暗い色調のUIに変更する「ダークモード」や、時間帯でデスクトップ画像を変更する「ダイナミックデスクトップ」機能、スタックスの新機能や新Finder、ビデオ録画に対応したスナップショット、Webブラウザ「Safari」のプライバシー保護機能の強化など、さまざまな改良が施されている。
アップグレードの方法は、App StoreにあるmacOS Mojaveのページにアクセスし、「入手」ボタンをクリック。ダウンロードが終わるとインストーラが自動的に開くので、あとは画面の指示に従えばいい。なお、直営店のApple Storeでもアップグレードできる。
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