ニュース
Ryzen 9 3900Xが大量再入荷! 年末のハイエンドPC自作事情が大きく変化:古田雄介のアキバPick UP!(4/4 ページ)
先週、PCパーツショップの公式ツイッターでは「久々の再入荷!」「奇跡の大量入荷!」といった文言をよく見かけた。Ryzen 9 3950Xとともに、3900Xの再入荷が各ショップで相次いだ様子だ。
なめらかに曲がって光るLEDスプリット「LS04」がデビュー
アクセサリー類では、SilverStoneのLEDスプリット「LS04」が売り出されている。40個のアドレサブルRGB対応のLEDライトを走らせたモデルで、全長は45cmとなる。柔軟に曲げられる他、白濁した表面素材により光が拡散することで、光を点から線に見せる工夫もなされている。価格は9000円前後だ。
オリオスペックは「デイジーチェーン接続で複数本を連携できますし、MOD PCの表現力を高めてくれそうですね」と評価していた。
サイズからも、LEDスプリット「ADD-ILLUMINACION」が登場している。アドレサブルRGB対応で、長さは30cm、13個のLEDライトを走らせており、こちらも柔軟性を兼ね備えている。価格は2000円前後だ。
advertisement
TSUKUMO eX.は「安価にそろえるならこちらも魅力的ですね。間接光として使うこともできますし、クリスマスに向けてライティングに凝るのも面白いかもしれません」という。なお、クリスマスシーズンと光モノパーツの売れ行きに関して、相関性は「今のところありません」とのこと。
関連記事
Windows 7卒業で肉カード、4TB SSDで寺院巡り――謎コラボキャンペーンが続々!
冬のボーナス商戦が始まり、年末から年明けにかけてメーカーや代理店も絡んだ積極的なキャンペーンが動き出している。自作PCと関係あるものから無いものまで、とりあえず得しておこうぜ!Ryzen 9 3950X&3900Xがかすかに再入荷、Core Xは絶望――新型CPUの今
Ryzen 9 3950XやRyzen Threadripper、新世代Core Xなど話題の新型CPU。いずれも品薄ながら、それぞれで入手の可能性は差がある様子だ。BTOマシンの動向も含めて追いかけた。冬ボセール、始まるよ――Ryzen 7 3800X&X570 STEEL LEGENDで約6万円!
今週末あたりから、冬のボーナス商戦の雰囲気が漂い始めてきた。ミドル~ハイエンド構成で一式組むユーザーが増える年末に向けて、TSUKUMO eX.が複数のセット割を用意している。32コア64スレッドの「Ryzen Threadripper 3970X」が店頭に並ぶもRyzen 9 3950Xは完売
「Core i9-10980XE」や「Ryzen 9 3950X」とともに、AMDのウルトラハイエンドCPU「Ryzen Threadripper 3970X/3960X」と対応マザーボードの販売も始まった。新Core XとRyzen 9 3950Xが11月に滑り込みで登場するも即消失!?
以前から11月中の登場がうわさされていたCPUが、次々と11月末に滑り込みで販売開始となっている。しかし、12月に店頭在庫が残っていなさそうなモデルもチラホラと点……。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.