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激速ブートの夢へ――PCIe 4.0対応のM.2 SSD×4本挿しカードが登場古田雄介のアキバPick UP!(4/4 ページ)

Windows 7終了の影響が広がっているアキバには、超高速なブート環境が構築できるPCIeカード「Hyper Quad M.2 Card」や、Ryzen Threadripper向けのROG STRIXマザーボードなど、ハイエンド構成が狙える新製品が多数登場した。

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両面とも光るアドレサブルRGBファンがCorsairからデビュー

 光モノでは、Corsairから14/12cmファン「iCUE QL RGB」シリーズが登場している。14cm×2個セットが1万3000円弱、単体が5500円前後、12cm×3個セットが1万4000円強、単体が5000円弱となる。

 ファンの表裏に偏りなく合計34個のアドレサブルRGB LEDが組み込まれており、どちら側からも狙い通りの色表現ができる。TSUKUMO eX.は「排気と吸気のどちらに配置する場合も見た目に差がないので、マシンを飾る自由度がグンと増すんじゃないかと思います」と高く評価していた。


Corsairの「iCUE QL RGB」シリーズ

iCUE QL RGBのビジュアルイメージ

 その他、長尾製作所のオープンフレームケースのATX版「オープンフレーム Ver.ATX(N-FRAME-ATX)」とmicroATX版「オープンフレーム Ver.micro ATX(N-FRAME-MATX)」が週半ばにも登場するという。価格は1万6000円前後と1万5000円前後だ。

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 12月から「オープンフレーム Ver.Mini-ITX」を展示しているオリオスペックは「ベンチマーク台としてではなく、パーツを鑑賞しながら稼働させるケースとして人気が出るかなと思います。Ver.mini-ITXと違い、ATX電源が載せられるので構成の幅も広がりますから、反響が楽しみです」と話していた。


オリオスペックで展示中の「オープンフレーム Ver.Mini-ITX」

長尾製作所「オープンフレーム Ver.ATX」
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