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「Kは枯渇中だけど……」――第10世代Core向け強力OCマザー「ROG MAXIMUS XII APEX」が登場!:古田雄介のアキバPick UP!(2/4 ページ)
インテルの第10世代Core iシリーズ向けオーバークロックマザーボードや、4画面出力できるGeForce GT 710搭載カードなど、先週はASUSTeKから多方面の注目パーツが複数登場している。
約7000円で4画面出力に対応!――「GT710-4H-SL-2GD5」が登場
グラフィックスカードでは、ASUSTeKのGeForce GT 710搭載カード「GT710-4H-SL-2GD5」が注目を集めていた。価格は7000円前後だ。
ファンレスクーラーを搭載した1スロット占有のカードで、接続はPCIe x1となる。ロープロファイルベースの基板ながら、ブラケット付近のみ通常サイズに広がり、HDMI端子を4基並べるデザインを採用する。最大3840×2160ピクセルの映像出力に対応しており、フルHD解像度のディスプレイを4台接続できるのが特徴だ。
1スロットで4画面出力が出せる安価なカードとしては、2015年2月ELSAから登場した「GeForce GT 730 1GB QD」(1万3000円前後)が定番だったが、さらに安く、接続環境の幅も広い選択肢が現れたことになる。
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パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「GT710-4H-SL-2GD5は複数枚挿しにも対応していますし、場所も取らないし、空いているPCIe x1スロットが使えるしで、ものすごく小回りが利きます。パワーは不要だけど、画面を追加したいという人にうってつけのモデルですね」と高く評価していた。
次はThunderbolt 3の拡張カードだ。
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