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富士通、学習用Windowsタブレット向けの支援サービスを無償で提供
富士通は、学校に導入されるWindowsタブレットの利用に向けたオンライン学習支援サービスを発表した。
富士通は8月3日、学校に導入されるWindowsタブレットの利用に向けたオンライン学習支援サービスを発表した。利用開始から1年間無償で利用が可能だ。
オンライン学習の利用を支援してくれるサービスで、オンラインツール(Microsoft Teams、Google Meets、Zoomなど)を通じて先生と児童/生徒の間でオンライン学習予定を簡単に共有することができる。対象となるのは、Windowsタブレットを導入する全国の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校。利用受付開始は2020年9月30日からの予定だ。
また、Windowsタブレットのネットワーク接続を学校用と家庭用に簡単に切り替えできる設定アプリ「future瞬快 コネクト」の無償提供も行われる(2020年8月3日予定、利用は永続無償)。
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