レビュー

Facebookの“本気度”を感じた完成度の高い一体型VRゴーグル「Oculus Quest 2」を試す(3/5 ページ)

スタンドアローン型のVRデバイスとして話題を集めた「Oculus Quest」に、後継機の「Oculus Quest 2」がリリースされた。VRデバイスを巡る現状を整理した上で、新モデルの特徴をチェックした。

ヘッドマウントディスプレイの外観


ヘッドマウントディスプレイ正面。四隅にポジショントラッキング用のカメラがあるのが分かる

左側面には、USB Type-Cとヘッドフォンの各端子を用意

右側面には電源ボタンとマイク穴を用意

こちらは背面

レンズとレンズの間の上方に近接センサーを用意し、装着するとディスプレイをオン、外すとオフにする自動化を実現している

底面にはボリュームボタンと、おそらくこちらもマイクの穴を2つ用意する

ヘッドマウントディスプレイの上部

頭部のベルトは伸縮するタイプで、後頭部のバックルで長さを調節できる。これは最も短くした状態

逆に長くした場合

ベルトを短くした場合の外観。頭のサイズは個人や人種で異なっており、Oculus Quest 2は小さな女性などでも装着しやすいだろう

ベルトを長くした状態。かなりサイズが違うのが分かる

ベルトの根元部分はプラスチックの板で、若干の角度を付けられる

左右の板の内部にはスピーカーが内蔵されている

フィエスパッドを外したところ

メガネ用のアダプターと合体した状態

奥行きが広がってメガネを装着した状態でも付けやすくなる

アダプターを装着して上部から見たところ

 続いて、コントローラーを見ていこう。

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