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学校向けPCのシェアはChrome OSがトップ MM総研調べ
MM総研は、「GIGAスクール構想実現に向けたICT環境整備調査」の結果を発表した。
MM総研はこのほど、2020年11月24日から2021年1月27日にかけて実施した「GIGAスクール構想実現に向けたICT環境整備調査」の結果を発表した。
この調査によると、1478自治体がGIGAスクール構想で748万7402台の端末を調達したと回答。OS別ではGoogle Chrome OSが327万8110台と、43.8%のシェアを獲得している。
学校側での通信設備等の整備状況については、91.2%の自治体が校内での無線LAN環境の設備を実施。また84.7%の自治体が、端末配置に合わせてGoogle/Microsoftが提供するクラウドサービス(G Suite for Education/Microsoft 365)のいずれかを利用予定であると答えている。
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