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Ryzen 7 5800Xの8万円切りドリームパックが登場:古田雄介の週末アキバ速報(2/2 ページ)
年末に向けて第12世代と第11世代Core iシリーズの売れ行きが加速している。その中で、AMD陣営もCPUやマザー、メモリなどをセットにした特価パックを投入した。その背景は?
DDR5メモリの単品売りもじわじわ増加
いまだ潤沢にはほど遠いものの、DDR5メモリの供給状況は先週から引き続いてじわじわと向上している様子だ。
パソコンSHOPアークは、セット販売モデルについて複数タイプの在庫を安定して維持している。DDR5メモリ一覧の価格表記も「ASK(要問い合わせ)」から具体的な数字に切り替えた。「単品売りの方はすぐに売り切れてしまいますが、セット売りならある程度需要と供給のバランスが取れてきたかなと思います」という。
同じ理由から、セット販売中心で展開しているショップは多いが、単品販売を解禁するショップも徐々に増えている。先週から暫定措置として単品販売に踏み切ったパソコン工房 秋葉原BUYMORE店は、今週も同じ形態を継続中だ。「現状ではそれなりに入荷できていますね。ブランドなどにこだわらなければ、いくつかの選択肢が選べる状況です」(同店)
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ドスパラ秋葉原本店も暫定的に単品販売を始めている。「一気に入荷したので、今ならDDR5-6000も視野に入れられますね。ただ、今後どうなるかは不透明です」とのこと。B560マザーやZ590マザーと同じく、欲しい人は早めに動いた方がいいかもしれない。
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