JBL、用途に応じて指向性の切り替えができるゲーミングUSBマイク
ハーマンインターナショナルは、ゲーミングオーディオデバイス「JBL Quantum」シリーズからゲーミングUSBマイク「JBL Quantum STREAM」を発売する。
ハーマンインターナショナルは3月17日、同社ゲーミングオーディオデバイス「JBL Quantum」シリーズからゲーミングUSBマイク「JBL Quantum STREAM」を発表、3月25日に発売する。価格はオープン、同社直販「JBL オンラインストア」販売価格は1万1000円だ(税込み、以下同様)。
USB接続に対応した外付け型マイクで、単一指向性用と無指向性用の2基のコンデンサーマイクモジュールを内蔵し用途に応じて切り替え利用が可能だ。それぞれ専用のモジュールで集音を行うことで、切り替えによる音質劣化のないクリアな収録が可能となっている。
ヘッドセットとの接続にも対応しており、自分の声をリアルタイムで聞ける「サイドトーン(側音)」機能も利用可能だ。
LED発光機能も搭載、専用ソフトにより発光の制御やマイクの極性切り替え、イコライザー機能などを利用することもできる。本体サイズは80(幅)×80(奥行き)×174mm(高さ/スタンド含む)mm、重量は248g。
この他、JBLブランド製のハイブリッドノイズキャンセリング機能を備えた完全ワイヤレスイヤフォン「JBL LIVE FREE 2」、Mark Levinsonブランド製のBluetoothワイヤレスヘッドフォン「No5909」も合わせて発表、それぞれ2022年4月1日/6月に販売を開始する。
JBL LIVE FREE 2はBluetooth 5.2接続に対応した左右分離型のワイヤレスイヤフォンで、リアルタイムでノイズキャンセリングのレベルを調整できる「リアルタイム補正」機能を採用。ノイズキャンセリング機能は専用アプリから7段階に効果を調整できる。製品カラーのラインアップはブラック、シルバー、ブルー、ローズ(ローズのみ台数限定)の4色を用意した。価格はオープン、「JBL オンラインストア」価格は1万5950円。
No5909は、Bluetooth 5.1接続に対応したワイヤレスヘッドフォンで、USBおよび3.5mmアナログ有線接続にも対応。Bluetooth接続時にはコーデックとしてSBC/AACの他、より高音質な伝送を行えるLDAC/apt-X adaptiveもサポートされる。価格は12万1000円だ。
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