ニュース
NEC、Windowsのパッチ運用業務をリモートで代行する支援サービスを提供開始
NECは、同社提供のクラウド型ICTインフラ運用サービス「NEC ICT Management Service and Technology」に「Windowsパッチ運用代行サービス」を追加した。
NECはこのほど、同社提供のクラウド型ICTインフラ運用サービス「NEC ICT Management Service and Technology」に「Windowsパッチ運用代行サービス」を追加した。
パッチ運用における煩雑な業務をリモートで代行するサービスで、従来は未対応としていた非定型業務の作業プロセスにも対応。105点のプロセスを自動化することにより、ユーザーがパッチ運用を行う場合と比較し最大で85%の効率化が実現できるとしている。
サービスの提供価格は月額6万3500円から(管理PC台数99台までの場合)。
advertisement
関連記事
他社製PCもOK:NECがPCの「抗ウイルス/抗菌コート」サービスを開始 新型コロナウイルスにも効果あり
NECが、ハドラスホールディングスと独占契約を結んだ上で、PCに抗ウイルス/抗菌ガラスコートを塗布するサービスを開始する。NECのキッティングセンターからPCを出荷する際に塗布するオプションの他、既に企業や学校などが導入(展開)しているPCへの出張塗布にも応じる。他社製PCへの塗布も可能だ。変わらず、変わってきた「ThinkPad」 30周年記念モデルは出る? 大和研究所のリーダーに聞く
レノボ・ジャパンの大和研究所の新リーダーとして、IBM時代からThinkPadの開発に携わってきた塚本泰通執行役員が就任した。ThinkPadといえば、2022年に登場から30周年を迎える。同社は、ThinkPadの30周年に向けた「仕込み」をしているようだ。NEC、VDI環境構築にも向く業務向けラックマウントストレージ「iStorage V」
NECは、VDI環境や高負荷ワークロード環境に適した業務向けラックマウントストレージ「iStorage V」シリーズを発表した。マイクロソフトとNECが“戦略的パートナーシップ”をさらに拡大
マイクロソフトとNECは、40年以上にわたる協業を基にした戦略的パートナーシップのさらなる拡大を発表した。「ニューノーマル」時代のオフィス像を模索 NECが本社でデジタルオフィスの実証実験を開始
NECが、東京都港区にある本社において「デジタルオフィスの実証実験」を開始した。新型コロナウイルスの影響で「ニューノーマル」が叫ばれる中、それを前提にしたオフィスのあり方を模索するという。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.