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ファーウェイが「MateBook 14」にRyzen 5モデルを追加 デタッチャブル2in1「MateBook E」はCore i5モデルのメモリ/ストレージを強化

ファーウェイ・ジャパンが、アスペクト比3:2のディスプレイを搭載した14型ノートPC「MateBook 14」のラインアップにRyzen搭載モデルを追加した。デタッチャブル2in1タブレット「MateBook E」のCore i5モデルにも、メモリとストレージを強化したモデルを投入する。

 ファーウェイ・ジャパン(華為技術日本)は5月26日、アスペクト比3:2の液晶ディスプレイを搭載した14型ノートPC「HUAWEI MateBook 14」のラインアップにAMD Ryzenプロセッサを搭載する構成(HUAWEI MateBook 14 2022 AMD)を追加し発売した。税込みの想定販売価格は8GBモデルが12万6800円、16GBモデルが13万6800円となる。

HUAWEI MateBook 14 2022 AMD

 APU(GPU統合型CPU)はRyzen 5 5500U(2.1GHz~4GHz、6コア12スレッド)を採用。メインメモリは8GBまたは16GBで、ストレージは512GBのSSD(PCI Express接続)となる。ディスプレイは14型IPS液晶で、最大解像度は2160×1440ピクセルだ。

 USB Type-Cポート、HDMI映像出力、格納式Webカメラなどを備え、無線通信はWi-Fi 5(IEEE 802.11ac)とBluetooth 5.0に対応する。内蔵バッテリー駆動時間は8GBモデルが約12.6時間、16GBモデルが約12.2時間。15分の充電で2時間利用可能になる急速充電機能「HUAWEI SuperCharge」も備えた。OSはWindows 11 Homeをプリインストールする。

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 ペン入力対応のデタッチャブル2in1ノートPC「HUAWEI MateBook E」のCore i5モデルには、メインメモリを16GB、ストレージを512GBに増量した構成が追加される。こちらも5月26日発売で、税込みの想定販売価格は価格は16万9800円(税込み)となる。

 メインメモリとストレージの容量以外の仕様は、既存のCore i5モデルと同一となる。

HUAWEI MateBook E

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