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MicrosoftがWindows 11向け2022年7月Cリリースを提供開始
Microsoftが7月度のWindows 11向けにプレビュー更新プログラムをリリースした。
Microsoftは7月21日(現地時間)、Windows 11に向けた2022年7月度のプレビュー更新プログラムをリリースした。
※記事初出時、掲載画像を含め誤りがありました。おわびして訂正します(2022年7月26日11時)。
今回リリースされたのは「C」リリースと呼ばれるセキュリティ修正を含まない更新プログラムで、毎月第2火曜日(米国時間)に予定されている月例更新プログラム(Bリリース)に含まれる更新を、プレビューとして先行して配信するものだ。Windows Updateを手動でチェックしなければ、インストールされることはない。
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Windows 11での主なアップデート内容としては、下記が案内されている。
- フォーカスアシスト(集中モード)がオンの場合に緊急通知を受信する設定を追加
- Windows 11の適合デバイスの場合、Windows起動時に新しいバージョンへ更新するオプションを提供
- 特定のデバイスでキーボードの再生ボタンと一時停止ボタンを使用すると、エクスプローラーが停止する不具合に対応
- 外部モニターを接続している場合にスタートメニューのコンテキストメニュー(Win+X)を使用するとエクスプローラーが停止する不具合に対応
- タスクバーの検索アイコンにカーソルを合わせると、閉じることができない空白のウィンドウが表示される不具合に対応
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